この記事では、ヒューマン・アナトミー・アトラスエディション2021でタグ機能付きのラベルを追加する方法、3D描画を作成する方法、3Dによるプレゼンテーションを作成する方法、およびカスタムメイドのコンテンツを作成、編集する方法について説明します。
カスタムコンテンツの作成と編集
カスタムコンテンツの作成と編集について説明します。
- まず、3D ビューまたは筋肉の動きを開きます。ここで足の筋肉をいくつか追加しさらにいくつかのタグを追加して、名前を後から見たいとします。
- ビューを 3D で保存するには、[ビューを保存] を選択します。
- 保存したコンテンツにアクセスするには、[お気に入り] タブに移動します。
- 今作ったビューに変更を加えたいとします。膝の屈曲方向を示す矢印を追加するつもりです。後で学習できるように、膝の屈曲についてのメモも付けようと思っています。
- ここで、最初のビューを保存できるか、または、[新規保存] を選択して新しいバージョンを保存できます。新しいバージョンを保存するつもりです。
- 作成したものを共有するには、Visible Body アカウントが必要です。サインインしたら、3D ビューを開きますそして、[電子メール] ボタンを選択してリンクを送信します。
ツアーを利用してプレゼンテーションを作成する
保存された3Dビューでツアーを作成する方法について説明します。
- まず、ツアーで必要なビューをカスタマイズする必要があります。それぞれのビューは、プレゼンテーションのスライドとして機能します。
- ビューを作成したら、[保存] を選択して名前を付けます。
- 次に、[お気に入り]に保存します。
- 複数のビューを作成して保存した場合、[マイライブラリ] に移動し、[ツアー] を選択します。
- [開始] を選択して、ツアーを開始します。
- ツアーに表示させたい順序で、保存したビューを選択します。
- 完了したら、[保存] を選択して名前を入力します。
- Visible Body ユーザーのアカウントをお持ちの場合は、カスタムツアーをクラウドに保存できます。
ツアーを使って、コンテンツを教えたり、学習したり、または整理したりできます。ツアー内のビューをひっくり返すには、情報ボックス内の矢印を使用します。関連するコンテンツビューを表示する場合は、そのビューを選択します。次に、[戻る]ボタンを使ってツアーに戻ります。ツアー内のすべてのビューは編集可能です。また、[元に戻す]、[やり直し]、[更新] ボタンを使用できます。
タグ機能でラベルを追加
これは、3DビューとARモードでラベルを追加することにより、タグ機能をスタディツールとして使用する方法です。
- 構造にタグ付けするには、構造を選択しタグアイコンを使います。
- タグの位置を変更するには、タグをドラッグします。
- すべての希望するタグを追加するには、この手順を繰り返します!
- タグを削除するには、タグ内部の x を使います。
- タグは 3D です。 モデルを回転させると、タグの位置が移動します。タグ付けした構造が可視不能である場合は、そのタグは色あせて見えます。
- タグを選択すると 3D モデルが選択します。
- 拡張現実モードで閲覧する際には、タグは全て同じ機能を持っています。
- 学習用のフラッシュカードを作成する、またはクイズ用に閲覧するには、設定メニューに行き、タグから構造名を取り除くオプションを選択します。
- 「全タグをクリアする」を選択してビューを 3D モデルだけに戻します。
3D描画を作成しています
これは、3D描画機能を使用する方法です。
- 注釈メニューの [描画] を選択して、開始します。
- 描画平面を設定し、「描画開始」を選択します。
- パレットからいずれかのツールを選択して、ビューをマークアップします。
- 矢印を描画するには、矢印アイコンを選択し、ビュー内で矢印を開始する点を選択し、ドラッグして描きます。
- 鉛筆ツールを使用して、描画にメモを追加することができます。
- このアイコンを選択すると、モデルを再度回転して別の角度から表示させることができます。次に、[描画を追加] を選択し、新しい平面を設定して 2 番目の描画を追加します。これは何度でも実行できます!
- 前の描画に戻ったり、編集したりするには、[最後の描画] または [描画を編集] を選択します。[最後の描画] では、最後に実行した変更を編集できます。[描画を編集]では、ビューを開いた後の任意の描画を編集できます。